進学先

私の通う大学では、1・2年は一般教養、3・4年が専門、というシステムを採用しています。
本人の希望と2年夏までの成績によって進学先が決まる、というちょっと心臓に悪い制度ですが、一般教養課程にいる間にじっくり自分の専門を選べるというわけです。

憧れの教授がいらっしゃる学科に進みたいと、入学前から考えていました。
ところが、いま私が勉強したいと考えている分野は学際的であるということもあり、それを専門にしている教官がいない、ということが最近判明し、少し（でもないですが）困ったことになりました。
そこで今日、その分野を専門に研究なさっている、米国の大学の院生（数年前まで、前述の教授の研究室にいた方）とお話させていただくことにしたのです。

その方が在籍していた学科についてだけでなく、どうやって留学にこぎつけたか、などのお話も聞けて、勉強になりました。
やはり、先生方はどうしてもご自分の学科びいきになりますし、その点先輩の意見というのは率直なものなので、そういう意見を聞けることはとてもためになりますね。

結局、やはり元々考えていた学科に進むのが良いんじゃないかというお話をいただきました
その学科に進むためにはかなり良い成績を取らねばならないのですが…
よし、頑張るぞ。

今日の日記は妙にかたくなってしまいましたね（汗